明治安田生命J1リーグは8日に第11節の仙台vs鳥栖、第28節の横浜FCvs神戸の2試合が行われた。
仙台の本拠地に乗り込んだ鳥栖は、開始6分にチアゴ アウベスのゴールで先制すると、55分と66分に本田 風智が立て続けに2ゴールを記録し、3-0と快勝を収めた。鳥栖は10試合ぶりに勝利を手にした一方、敗れた仙台はこれで17試合勝利なしとなった。
ホームに神戸を迎えた横浜FCは、開始9分に先制点を奪われるも、直後に一美 和成のゴールで追いつくと、引き分けかと思われた90+1分に安永 玲央が値千金の決勝ゴールをマーク。劇的な展開で、2-1と逆転勝利を収めた。なおこの試合では横浜FCの三浦 知良が87分からピッチに立ち、今季二度目の出場を果たしている。