明治安田生命J3リーグは28日に第18節の6試合が行われ、首位の山口がアウェイで富山に逆転勝利。首位の座を確実にキープした。
2点を先行された山口だったが、 25分に福満 隆貴が1点を返すと、41分に島屋 八徳、44分に岸田 和人が立て続けにゴールを奪い前半のうちに逆転に成功。後半にも2点を加え、終わってみれば5-2の圧勝だった。
2位の長野は1-1で迎えた後半アディショナルタイムに佐藤 悠希が値千金の決勝ゴール。アウェイで秋田を下し、山口を追走している。
好調の相模原は樋口 寛規がひとりで4ゴールを奪うなど、5-0と藤枝を一蹴。YS横浜を2-1で下した町田を総得点数で上回り、3位に浮上した。
琉球は86分の藤澤 典隆の決勝ゴールで鳥取に2-1と勝利。J-22をホームに迎えた福島は90+5分に失点し、土壇場で勝点3を逃している。