明治安田生命J1リーグは31日に第25節の7試合が行われ、川崎FがFC東京を下し、12連勝を達成した。
ホームでFC東京と対戦した川崎Fは、24分に家長 昭博のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、74分に中村 憲剛が勝ち越しゴールをマーク。2-1と接戦をものにし、連勝記録を12試合に伸ばした。一方敗れたFC東京は、これで4連敗となった。
ホームに札幌を迎えたG大阪は、先制点を奪われる苦しい展開も、16分に井手口 陽介のゴールで追いつくと、62分にパトリックが逆転ゴールをマーク。2-1と勝利を収め、10試合負けなしとしている。
鹿島と名古屋の上位対決は、金崎 夢生とマテウスのゴールで、アウェイの名古屋が2-0と快勝。勝点を48に伸ばし、3位に浮上した。
湘南は79分に生まれた指宿 洋史のゴールが決勝点となり、1-0で横浜FCに競り勝った。仙台vs広島、大分vs浦和、柏vs清水の3試合はいずれもスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
仙台vs広島
大分vs浦和
湘南vs横浜FC
柏vs清水
鹿島vs名古屋
川崎FvsFC東京
G大阪vs札幌