柏レイソルは29日、MF戸嶋 祥郎が左脛腓骨骨折で全治約4〜6か月の診断を受けたことを発表しました。
戸嶋は27日に行われた明治安田生命J1リーグ第19節の横浜F・マリノス戦で負傷していました。
クラブを通じて戸嶋は、次のようにコメントしています。
「ご心配をおかけして申し訳ありません。必ず復帰しますので安心してください。皆さまからの温かい声を耳にし、感謝の気持ちでいっぱいです。交錯した相手選手からもご丁寧にご連絡をいただきました。ご自身もあのシーンで痛めてしまったようで、軽傷であることを願うばかりです。最後にまたピッチで闘うことを約束できました。
一方で、この件に関して耳が痛くなるような発言もあり、残念です。どうか、Jリーグ、サッカーに関わる方々が先駆けとなって、今以上に温かい声があふれ、お互いをリスペクトする想いに満ちていくことを願います。また、新型コロナウイルス感染症を乗り越え、今まで以上に熱気にあふれたスタジアムが戻ってくることも願っています。
少しでも早くピッチに立てるよう、今できることから努力していきます。次こそはレイソルの勝利に貢献できるよう、J1の舞台でゴールを決められるよう、さらに強くなって戻ってきます。頑張ります!これからも柏レイソルへの応援をよろしくお願いします!」