明治安田生命J2リーグは13日に第19節の9試合が行われ、首位の北九州が勝利した一方、2位の長崎は引き分けに終わり、両者の勝点差が3に広がった。
ホームで新潟と対戦した北九州は11分に福森 健太のゴールで先制すると、49分に野口 航が追加点をマーク。54分に1点を返されたものの、2-1で逃げ切った。ホームに磐田を迎えた長崎はチャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。これで4試合勝利なしとなった。
ホームに琉球を迎えた京都は、61分に生まれた野田 隆之介のゴールを守り抜き、1-0で勝利。3連勝で5位に順位を上げている。甲府は岡山とスコアレスドローに終わり、連勝が3でストップしている。
ホームで町田と対戦した福岡は、14分にオウンゴールで先制すると、一度は同点とされたものの、43分にフアンマ デルガドが勝ち越しゴールを奪い、2-1で競り勝った。群馬は田中 稔也の2ゴールなどで、3-1と東京Vに逆転勝利。連敗を3で食い止め、最下位から抜け出している。
水戸は山口 一真の2ゴールなどで、山口に4-2と快勝。敗れた山口は7戦未勝利で、再び最下位となった。栃木は開始3分に山本 廉のゴールで先制しながら、11分に失点し、1-1で松本と引き分けた。大宮vs山形は、開始5分に小島 幹敏のゴールでホームチームが先制するも54分に岡﨑 建哉のゴールで山形が追いつき、1-1の痛み分けに終わっている。
■試合データ
栃木vs松本
東京Vvs群馬
岡山vs甲府
福岡vs町田
長崎vs磐田
京都vs琉球
水戸vs山口
大宮vs山形
北九州vs新潟