明治安田生命J2リーグは5日に第17節の9試合が行われ、首位の長崎、2位の北九州は揃って勝利を手にできなかった。
アウェイで金沢と対戦した長崎は、28分に玉田 圭司のゴールで先制するも、49分に同点弾を浴び、1-1でドロー。2試合連続で引き分けとなった。ホームで甲府と対戦した北九州は、太田 修介に2ゴールを浴びるなど3失点。0-3で敗れ、11試合ぶりに黒星を喫している。
ホームに群馬を迎えた徳島は、33分に河田 篤秀のゴールで先制すると、83分に佐藤 晃大が追加点をマーク。2-0と快勝を収め、上位2チームに肉薄した。新潟の本拠地に乗り込んだ磐田は、中野 誠也の2ゴールなどで、3-1と勝利。勝点を27に伸ばし、5位に順位を上げている。
京都はピーター ウタカとヨルディ バイスのゴールで、2-0と千葉を撃破。7試合ぶりに勝点3を手にした。ホームで山形と対戦した松本は、スコアレスで迎えた76分にセルジーニョが決勝ゴールをマーク。1-0で勝利を収め、連敗を2で止めている。
ホームに山口を迎えた福岡は、遠野 大弥と木戸 皓貴のゴールで、2-0と快勝。愛媛は17分に生まれた丹羽 詩温のゴールを守り抜き、1-0で東京Vを下した。大宮vs岡山は、21分にイバのゴールで大宮が先制するも、47分に岡山は上門 知樹にゴールが生まれ、1-1の痛み分けに終わっている。
■試合データ
東京Vvs愛媛
松本vs山形
新潟vs磐田
京都vs千葉
大宮vs岡山
金沢vs長崎
徳島vs群馬
福岡vs山口
北九州vs甲府