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「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」スタジアムにおける応援行為に関する見直し

2020年8月26日(水) 17:15

「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」スタジアムにおける応援行為に関する見直し

「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」スタジアムにおける応援行為に関する見直し
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ファン・サポーターの皆様には引き続き、飛沫感染や接触感染につながる行為もしくはそれらのリスクにつながる禁止行為をお控えいただきますよう、改めてご理解とご協力をお願い申し上げます

Jリーグは「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」の制限付きの試合開催における応援スタイルについて、8月25日付で、下記のとおり変更いたしました。

これまで、お客様の応援行動は「自然発生的な声や拍手」を除き一律で控えていただいておりました。お客様のご来場のもとでの再開から2ヶ月近くたち、ファン・サポーターの皆様のご協力のもと、Jリーグのスタジアムで新しい応援スタイルが広がってきており、改めて、現在禁止している応援行動を下記の通り見直しました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ファン・サポーターの皆様には引き続き、飛沫感染や接触感染につながる行為もしくはそれらのリスクにつながる禁止行為をお控えいただきますよう、改めてご理解とご協力をお願い申し上げます。

また、十分な感染予防の上で、より応援いただきやすいスタジアムを目指し、手拍子や横断幕の掲出を含む応援の容認行為も見直しました。

【応援スタイルについて(「プロトコル7:制限付きの試合開催」より)】

■容認される行為
容認理由:飛沫感染、接触感染、密を作る恐れがないため

●横断幕掲出
※掲出の際に密にならないよう十分配慮してください
●拍手・手拍子
※手拍子は9月7日以降の試合から適用
●タオルマフラー・ゲートフラッグなどを掲げる

※手拍子について
これまで禁止行為としていましたが、ファン・サポーターの皆様のご協力により、観客席から感染拡大となる事象が起きていないこと、および直接的な感染要因となるリスクが低いことから、9月7日より容認される行為へ変更します。なお、全クラブがスタジアムやHP等で告知を十分に行う必要があることから、9月7日から一斉に適用します。

■禁止される行為

●声を出す応援
(禁止理由:飛沫感染につながるため)
例:指笛・チャント・ブーイング
例:トラメガ・メガホン・トランペットなど道具・楽器を使うことも当面不可
●人と接触する応援
(禁止理由:接触感染につながるため)
例:ハイタッチ・肩組みなど
●「密」を作る応援
(禁止理由:飛沫感染・接触感染のリスクが高くなるため)
例:お客様がいる席でのビッグフラッグ
※ただし、お客様がいない席に掲出する場合は容認される
●大旗を含むフラッグを振る
(禁止理由:接触するリスクがあるため、フラッグが飛沫等で汚染され飛散するリスクがあるため)
●太鼓・メガホン等の鳴り物
(禁止理由:鳴り物に合わせて声を出してしまうリスクがあるため)
●タオルマフラーを振る、もしくは回す
(禁止理由:接触するリスクがあり、タオルが飛沫等で汚染され飛散するリスクがあるため)

「Jリーグ 新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン_8月25日更新版」はこちら

 

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