2020年8月23日(日) 22:15
名古屋がウノゼロ勝利で川崎Fの連勝をストップ!現役ラストマッチの内田 篤人は価値ある同点弾の起点に【サマリー:明治安田J1 第12節】
明治安田生命J1リーグは23日に第12節の7試合が行われ、川崎Fが名古屋に敗れ、連勝が10でストップした。
名古屋の本拠地に乗り込んだ川崎Fは、44分に失った1点を取り返せずに、0-1と敗戦。今季初黒星を喫し、11連勝はならなかった。ホームで仙台と対戦したC大阪は、19分に清武 弘嗣のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、60分に坂元 達裕が勝ち越しゴールをマーク。2-1と競り勝ち、2位をキープした。
FC東京は37分に永井 謙佑のゴールで先制すると、終了間際にもディエゴ オリヴェイラと原 大智が加点し、3-0で湘南に快勝を収めた。敗れた湘南はこれで6連敗となった。鹿島は1点ビハインドで迎えた90+5分に犬飼 智也が値千金の同点ゴールをマーク。G大阪と1-1で引き分けた。現役引退を表明した内田 篤人は、スタメンを外れたものの、16分から途中出場。同点ゴールの起点になるなど、現役ラストマッチで勇姿を見せている。
浦和の本拠地に乗り込んだ神戸は、15分に小川 慶治朗のゴールで先制すると、33分に同点とされるも、82分に山口 蛍が豪快な一撃を叩き込み、2-1で勝利を収めた。横浜FMはマルコス ジュニオール、ジュニオール サントス、エリキのゴールで、3-1と広島を撃破した。大分vs柏は、スコアレスドローで終了。8試合連続ゴールの記録がかかっていた柏のオルンガも不発に終わっている。
なお鳥栖と札幌の一戦は、新型コロナウイルス感染症の影響で、中止となっている。
■試合データ
名古屋vs川崎F
鹿島vsG大阪
浦和vs神戸
FC東京vs湘南
横浜FMvs広島
C大阪vs仙台
大分vs柏