鹿島アントラーズは20日、DF内田 篤人が2020シーズンをもって現役を引退することを発表しました。
内田は2020年8月31日で鹿島との契約が満了となり、23日に行われる明治安田生命J1リーグ第12節のガンバ大阪戦終了後に引退の挨拶を行う予定となっています。
内田は清水東高より2006年に鹿島に加入。1年目からレギュラーとして活躍すると、2007年からの3連覇に貢献。2008年、2009年にはJリーグベストイレブンにも輝きました。2010年にドイツのFCシャルケ04に移籍し、その後、1.FCウニオン・ベルリン(ドイツ)を経て、2018年に鹿島に復帰していました。
15年に渡る現役生活では、J1リーグ通算147試合・3得点を記録(2020年8月20日現在)。日本代表としてもプレーし、2010年、2014年と二度のワールドカップに出場。日本代表通算74試合・2得点を記録しました。