21日、Jリーグ・アンダー22選抜は明治安田生命J3リーグ 第17節でカターレ富山と対戦し、0-0で引き分けました。以下、監督と選手のコメントです。
■高畠 勉監督
予想通り、90分間を通して非常にタフな試合となりました。攻撃・守備ともにやろうとしたサッカーで、いい戦いができたと思います。交代選手を含めて、自分の力を出してくれました。拮抗した展開のなかで、90分間をハードワークし続けられたことは評価できます。ピンチに身体を張って守り、無失点に抑えることもできました。ただし、チャンスがあるなかで決められないのは、公式戦での冷静さと公式戦でのゲーム体力がもっと必要です。今日のパフォーマンスを最低限のレベルとして、クラブに戻ってもトレーニングをして、個々の成長につなげて欲しいです。
■西村 拓真(ベガルタ仙台)
高校時代を過ごした富山に戻っての試合。本当に多くの人が応援に来てくれましたが、期待に応えるようなプレーができず、悔しさだけが残っています。もっとやれると思いますし、実際にもっとやってそれを証明する必要があります。J1でゴールを決める姿を応援してくれる人たちに見せられる ように、クラブに戻ってまた頑張ります。