明治安田生命J2リーグは16日に第12節の8試合が行われ、首位の長崎が山形に敗れ、今季2敗目を喫した。
山形の本拠地に乗り込んだ長崎は49分に失った1点を取り返せずに、0-1と敗戦。勝点を伸ばせなかったが、首位の座を守っている。前節まで2位の徳島は、アウェイで甲府と対戦。42分に先制点を奪われるも、72分に垣田 裕暉のゴールで追いつき、1-1のドロー。連勝は3でストップし、3位に順位を下げている。
アウェイで山口と対戦した大宮は56分に浮田 健誠ゴールを奪われ、0-1と敗戦。5試合ぶりに黒星を喫した。京都は30分に加藤 陸次樹、49分に窪田 稜にゴールを許し、0-2と金沢に完敗。こちらも5試合ぶりの敗戦となった。
アウェイで磐田と対戦した千葉は、21分に川又 堅碁のゴールで先制すると、一度は同点とされたものの、35分に安田 理大が勝ち越しゴールをマーク。2-1で競り勝ち、5位に浮上した。東京Vは佐藤 優平と山下 諒也のゴールで、2-0と水戸に快勝を収めている。
栃木と愛媛の一戦は、両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わった。琉球は阿部 拓馬の4試合連続ゴールで群馬に1-0と勝利を収めている。
■試合データ
山形vs長崎
栃木vs愛媛
甲府vs徳島
水戸vs東京V
群馬vs琉球
金沢vs京都
磐田vs千葉
山口vs大宮