明治安田生命J3リーグは15日に第10節の6試合が行われ、秋田が讃岐と引き分け、開幕からの連勝が9でストップした。
アウェイで讃岐と対戦した秋田は、チャンスを作りながらも決めきれず、スコアレスドローで終了。開幕10連勝とはならなかったものの、無敗で首位の座を守っている。鳥取はホームで福島と対戦。55分に可児 壮隆のゴールで先制すると、90+4分に大久保 優が追加点を奪い、2-0と快勝を収めた。
ホームに八戸を迎えた熊本は、8分に先制を許すも、16分に谷口 海斗のゴールで同点にすると、45分に中原 輝が勝ち越しゴールをマーク。しかし63分に再度追いつかれ、2-2の引き分けに終わった。鹿児島と富山の一戦は、15分に米澤 令衣のゴールで鹿児島が先制するも、90+2分に田中 佑昌のゴールで富山が追いつき、1-1の引き分けに終わっている。
ホームで岐阜と対戦した相模原は、27分にホムロのゴールで先制すると、一度は同点とされたものの、53分にユーリが勝ち越しゴールをマーク。73分には夛田 凌輔がダメを押し、3-1と快勝を収めた。藤枝は1点ビハインドで迎えた80分に大石 治寿のゴールで追いつくと、86分に吉平 翼が決勝ゴールをマーク。3-2と逆転勝利を収めた。
■試合データ
藤枝vsC大23
相模原vs岐阜
讃岐vs秋田
鳥取vs福島
熊本vs八戸
鹿児島vs富山