明治安田生命J2リーグは25日に第7節の9試合が行われ、首位の長崎が京都を下し、開幕からの無敗を7に伸ばした。
ホームで京都と対戦した長崎は、29分に生まれた富樫 敬真のゴールを守り抜き、1-0で勝利。7戦無敗で勝点を19に伸ばした。ホームに松本を迎えた大宮は、68分に生まれた戸島 章のゴールが決勝点となり、1-0で競り勝った。連敗を2で食い止め、2位の座を守っている。
アウェイで磐田と対戦した徳島は、7分に清武 功暉のゴールで先制すると、22分に岩尾 憲が追加点を奪い2-0と快勝を収めた。徳島は今季4勝目を挙げ、3位に浮上した。福岡は石津 大介のゴールで1-0と岡山を下し、3連勝で4位に順位を上げている。
新潟は71分に本間 至恩が決勝ゴールを奪い、1-0で水戸に勝利。甲府は新井 涼平とジュニオール バホスのゴールで、2-1と千葉に競り勝った。
ホームに山口を迎えた北九州は、28分に髙橋 大悟のゴールで先制すると、82分にディサロ 燦シルヴァーノが追加点を奪取。2-0で勝利を収め、3試合ぶりに勝点3を手にした。ホームで琉球と対戦した愛媛は、36分に忽那 喬司の2試合連続ゴールで先制しながら、69分に失点し、1-1で引き分けた。東京Vと山形の一戦は、両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。
■試合データ
東京Vvs山形
甲府vs千葉
新潟vs水戸
大宮vs松本
磐田vs徳島
愛媛vs琉球
福岡vs岡山
北九州vs山口
長崎vs京都