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試合開催可否決定条件について

2020年6月23日(火) 17:00

試合開催可否決定条件について

試合開催可否決定条件について
新型コロナウイルス感染症の影響下でのJリーグ公式試合の試合開催可否条件について下記のとおり決定しました

Jリーグは本日の理事会において、新型コロナウイルス感染症の影響下でのJリーグ公式試合の試合開催可否条件について下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。

■エントリー可能な選手およびチームスタッフ
各試合にエントリーできる者は、以下に定める要件をいずれも満たす者に限られる。
1.新型コロナウイルス感染症に関するJリーグ公式検査のうち、エントリーする各試合に対して予め指定された検査において陰性判定を得ていること。または、エントリー資格認定委員会(詳細検討中)の判断によりエントリー可能と認定されていること。ただし、チームスタッフのうち、ドクターについては公式検査の受検を必須としない
2.エントリー時点で体温が37.5度未満であること
3.いわゆる濃厚接触者の認定や入国制限地域からの入国等により、公的機関から自宅待機等の指示を受けている状態でないこと

※各試合へのエントリー:双方のチームは、各試合において、キックオフの150分前までに「Jリーグメンバー提出 用紙」に必要事項を記入し、ホームクラブの運営担当に提出しなければならない。

Jリーグ公式試合の開催可否判断
1.エントリー可能な選手の人数が、トップチーム登録(J3リーグに参加するU-23チームについては第2種トップ可および特別指定選手を含む)の選手14名(ゴールキーパー1名を含む。以下「基準選手人数」という)以上である場合、当該試合は予定通り開催される
2.試合開催2日前の正午時点からエントリー開始時点までの間に基準選手人数を満たない可能性がある場合、当該チームはJリーグに連絡し、試合開催に向けて最大限努力しなければならない
3.2の努力にもかかわらず、当該試合の開催が困難であるとJリーグチェアマンが判断した場合、当該試合は中止することができる

■審判員について
1.審判員の基準人数は主審および副審の合計3名とする
2.Jリーグ担当審判員は、日々の健康管理を行い、Jリーグ公式検査の対象となる。試合当日に37.5度以上の熱がある場合は、当該試合を担当できない
3.審判員が新型コロナウイルス感染症の影響を受けてその職務を遂行することができなくなった場合、審判員の補充等に関しては、Jリーグと協会の審判委員会が協議の上対応を決定する。公式試合を担当する主審および副審計3名を確保できないとJリーグチェアマンが判断したとき、当該試合は中止される

■試合中止時における延期日程の決定方法
1.公式試合が、新型コロナウイルス感染症を含むパンデミックその他いずれのチームの責にも帰すべからざる事由により中止となった場合、当該試合の日時および開催場所は、Jリーグチェアマンが決定する
2.中止となった公式試合の変更日時および変更場所が当該シーズン中に確保できないとJリーグチェアマンが判断した場合、当該試合は開催されない

※「Jリーグ規約」、「2020明治安田生命J1・J2・J3リーグ戦試合実施要項」より

 

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