横浜F・マリノスは28日、スポルティング・ロケレン(ベルギー)へ期限付き移籍していたMF天野 純が復帰することを発表しました。また同クラブより、DF小池 龍太が完全移籍で加入することも発表しています。
天野は昨季の明治安田生命J1リーグで18試合・0得点。柏レイソルに在籍していた小池は昨季のJ2リーグで21試合・0得点の成績でした。
クラブを通じて両選手は、次のようにコメントしています。
「ヨーロッパで絶対に成功してやると強い気持ちを持った中で、このような形で復帰する事になってしまい、正直に言うととても悔しい気持ちがあります。しかし、F・マリノスに復帰する事が決まり、気持ちが切り替わり、今は大好きなF・マリノスでサッカーをできる喜びを感じています。この難しいタイミングで受け入れてくれた、F・マリノスには感謝の気持ちでいっぱいです。もちろん、昨年の優勝チームに戻るという意味は理解しています。まずは、チームメイト、コーチングスタッフ、ファン・サポーターの方々に認めてもらえるように、一から頑張っていきたいと思います。まだ自分は優勝の味を知らないので、今年も優勝しましょう!」(天野)
「まず初めに、今回この様な大変な時期に僕を獲得して下さったクラブに心から感謝申し上げます。ファン、サポーターの皆様へ。我慢の日々が続く中、F・マリノスサポーターの皆様にこのリリースが少しでも励ましになればと思っています。また、伝統あるビッグクラブの一員になれた事を誇りに思います。これからは『すべてはマリノスのために』。僕の心をトリコロールに染めどんな時も熱く闘い、多くの勝利に貢献したいと思います。サポーターの皆様にスタジアム・練習場でお会い出来ることを楽しみしています!その日まで全員で乗り越えましょう!! 応援宜しくお願いします」(小池)