14日、Jリーグ・アンダー22選抜は明治安田生命J3リーグ 第16節でFC琉球と対戦し、1-2で敗れました。以下、監督と選手のコメントです。
■高畠 勉監督
暑さも含めて非常にタフなゲームとなりました。選手たちは精いっぱいやってくれましたが、アディショナルタイムにゴールを許し、逆転負け、力負けとなりました。前半の苦しい展開でも先制点を決められたのはよかったです。そこから自分たちのペースになりましたが追加点を奪えず、逆に前半終了前に隙を与えて同点に追いつかれてしまいました。様々な環境の中でもしっかりとゲームコントロールをすること、それをもっと学ぶ必要があります。後半も攻守に一体感を持ってプレーしチャンスを作っていこうと臨みましたが、チャンスを決めることができませんでした。10人になってからもワンチャンスを狙っていましたが、最後に悪い奪われ方をして、逆転ゴールを決められました。今日の試合を惜しかったというだけで終わらせずに、課題をしっかりと持ちかえって、自分のチームでの成長につなげてほしいです。
■石田 雅俊(京都サンガF.C.)
中島(翔哉)選手はこっちを見えていると思ってボールを呼びこんだら、ワンタッチでもトラップしても、シュート狙えるいいパスが来てゴールできました。自分としては芝が乾いていたので、強目に蹴ることを意識してワンタッチで決めました。
ゴールを決めることはできましたが、弱い自分が出てしまった試合でした。暑さは言い訳にならないので、どんな環境でも90分をハイレベルで戦い続けられる逞しさが必要だと感じました。