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第5回合同実行委員会後メディアブリーフィング

2020年5月13日(水) 19:00

第5回合同実行委員会後メディアブリーフィング

第5回合同実行委員会後メディアブリーフィング
第5回合同実行委員会後メディアブリーフィング

2020年5月11日

第5回合同実行委員会後メディアブリーフィング

2020年5月11日(月)17:30~
Webミーティングシステムにて実施
登壇:村井チェアマン
試合日程 プロジェクトリーダー 黒田フットボール本部長
競技の公平性 プロジェクトリーダー 窪田理事
観戦環境対策 プロジェクトリーダー 藤村特命担当部長
財務対応 プロジェクトリーダー 鈴木 徳昭クラブ経営本部長

〔司会より説明〕
本日15時から、2020年度第5回合同実行委員会が開催されましたので、ブリーフィングを開催させていただきます。本日は4つのプロジェクトのリーダーである、黒田本部長、窪田理事、藤村特命担当部長、鈴木本部長も陪席させていただいております。
本日も現在200名を超えるメディアの皆様にご参加いただきましてありがとうございます。
まず、観戦環境対策のプロジェクトリーダーであります、藤村特命担当部長からお話しさせていただきます。

〔藤村特命担当部長よりコメント〕
Kリーグは先週金曜日から無観客という形でシーズンが始まりました。ドイツも5月16日に向けて準備していますし、スペインも練習場を開けて選手達がクラブに帰ってくるという状況になっています。いろんなリーグが、練習の再開や無観客試合に向けたガイドライン、プロトコルを発表しています。Jリーグもそういったものを入手しながら、これまで手薄だったトレーニング、特に緊急事態宣言が出されて、一旦自宅トレーニングや個人トレーニングにラインを引いていたところから、グループトレーニングやチームトレーニングに帰ってくるときの基準や注意事項をプロトコルで示した方がいいと考えています。それから、無観客試合をする場合の留意点も示した方がよさそうだと思っています。これまでは、新型コロナウイルスに対してどう予防するか、もし症状が出てしまった場合にはどう対応するかといった予防、対策面のプロトコルの運用が中心でしたが、そこにトレーニングや試合が始まったときどうするか、観客数をおさえながら再開したときにどうするか、移動や宿泊はこんなところに注意した方がいいんじゃないかとか。そういった総合的、包括的なガイドラインに進化させていきながら、そこにこれまで使ってきたプロトコルも組み込むことで、プロトコルを5つ、6つ、7つくらい集めて、Jリーグ全体の再開ガイドラインを整備していこうというところです。
参考事例も増えて作業が進んでいるので、全体構成とこんな項目を考えていますということをクラブの皆様に共有させていただきました。

〔村井チェアマンよりコメント〕
今日は午前中、NPB・Jリーグの連絡会議があった関係で、定例の実行委員会を変更し、本日行いました。
今後の準備として、約40ページに渡る詳細のプロトコルを共有させていただいたことを中心に、ほぼすべてが新型コロナウイルスに関する意見交換、情報交換という場でございました。
NPBとの連絡会議の場でも専門家の先生を交えて協議を行いましたが、具体的にいつ再開するかという日程に関する議論はございませんでした。
Jリーグの実行委員会においても、具体的な再開日程の議論はしていませんので、改めて皆様に具体的にお伝えする内容はありませんが、この先、皆様の質問にお答えしながら現状について語りたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

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