2020年4月3日
第5回臨時実行委員会後メディアブリーフィング発言録
2020年4月3日(金)16:00~
Webミーティングシステムにて実施
登壇:チェアマン・村井
〔司会より説明〕
急なご案内にも関わらずご参加いただきまして、ありがとうございます。本日、9時30分から一般社団法人日本野球機構と共同で第5回の新型コロナウイルス対策連絡会議が開催されました。その内容を受けて急遽15時から、2020年度第5回臨時合同実行委員会が開催されましたので、ブリーフィングを開催させていただきます。
それでは、本日の臨時合同実行委員会に関しまして、村井からお話しさせていただきます。
〔村井チェアマンよりコメント〕
先程のNPB・Jリーグの対策連絡会議での会見に続きましてお集りいただきまして誠にありがとうございます。ご案内の通り、15時から臨時の実行委員会を開きました。もともと、15時には全クラブの運営担当者との会合が入っていましたので、現場を取り仕切る運営担当と実行委員がそこに加わる形で200名近くが出席する会議を先程終えました。専門家の提言を受ける形となりますが、4月25日にJ3が開幕を目指す、5月2日にJ2、5月9日にJ1の開幕を目指すということをお知らせしていましたけれども、一旦その日程に関しては、白紙に戻すということを合意しています。
また、次の再開日程等については、従前ですと2週間刻みというインターバルで検討してまいりましたけれども、少なくとも1か月以上の間隔をあけて、日程プロジェクトを中心に協議していくと合意いたしました。会議においては、NPB・Jリーグの連絡会議にクラブの代表として参加しておりました、7名のクラブ選出理事の方からも、会議で感じたこと、意見を申し述べていただき、総意として会議を総括し、お諮りした次第でございます。全会一致でこの難局に向かっていこうという合意を得ることができました。その他いくつか今後に向けて、お互いに留意していくポイントの意見交換等々がありましたが、まずは骨格の部分をお知らせしたく思います。