ベガルタ仙台は24日、PFC CSKAモスクワ(ロシア)より、FW西村 拓真が期限付き移籍で加入することを発表しました。移籍期間は2021年1月1日までとなります。
西村は2015年から2018年まで仙台に在籍し、J1リーグ通算64試合・14得点を記録。2018年8月にPFC CSKAモスクワに移籍し、今年1月よりポルティモネンセSC(ポルトガル)へ期限付き移籍していました。
加入にあたりに西村は「再びベガルタ仙台の一員としてプレーできることがとてもうれしいです。満員のユアスタでファン、サポーターのみなさんと再会することを楽しみにしています。チームの勝利に貢献するために全力を尽くしますので、また熱いご声援をよろしくお願いします」とコメントしています。
なお西村は20日にポルトガルより帰国しており、クラブでは毎日の検温と体調チェックおよび手洗い、うがい、アルコール消毒を徹底。健康観察期間として帰国日より14日間は不要不急な外出を控えるよう指示・管理し、チームへの合流は4月3日が予定されています。