Jリーグ村井 満チェアマンが9日、JFAハウスで報道陣の取材に応じ、3月中の試合開催延期の方向性について全クラブと基本的に合意したとコメント。
新型コロナウイルスの影響により、Jリーグは2月25日から3月15日に予定されていた公式戦の延期を決定。3月18日の再開を目指していたが、同日に行われた2回目の「新型コロナウイルス対策連絡会議」で専門家チームから「(中断期間を)延長することが望ましい」と助言を受けていた。
村井チェアマンは「今日の連絡会議を受けて、先ほど全実行委員が集まってビデオ会議を行い、3月いっぱいの公式戦の延期を全クラブと基本的に合意しました。4月3日の再開を目指し、全力を尽くして、次に向けて努力していこうと申し合わせた」と話した。
12日の実行委員会、臨時理事会を経て正式決定される。