ガイナーレ鳥取は23日、MF大屋 翼が2019シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
大屋は関西大より2009年にヴィッセル神戸に加入。その後ファジアーノ岡山、大宮アルディージャ、徳島ヴォルティスでプレーし、2019年より鳥取に在籍していました。
11年に渡る現役生活では、J1リーグ通算54試合・1得点、J2リーグ通算44試合・0得点、J3リーグ通算20試合・0得点を記録しました。
クラブを通じて大屋は「2019シーズンで引退することになりました。自分みたいな選手が、11年間プレー出来たのは、家族、チームメイト、スタッフ、他にも沢山の方に恵まれたことと、助けていただいたからです。全ての人との出会いに感謝してます。ありがとうございました。サッカーを通じて体験させていただいたこと、多くの方から学ばさせていただいたことをフル活用して、次のステージで頑張りたいと思います」とコメントしています。
なお引退後はヴィッセル神戸のスクールコーチに就任することが決定しています。