アビスパ福岡は30日、DF菊地 直哉が今季限りで現役を引退することを発表しました。
菊地は2003年にジュビロ磐田でプロデビューし、2019年より福岡に在籍していました。17年に渡る現役生活では、J1リーグ通算236試合・7得点、J2リーグ通算62試合・0得点を記録しました。
クラブを通じて菊地は、次のようにコメントしています。
「2019シーズンでプロサッカー選手を引退する決断をしました。たくさんのチームでサポート、応援してもらい幸せな17年間になりました。そして、全てチームのチームメイト、スタッフ、サポーター、スポンサー様、サッカー関係者者の皆様にはたくさんのご迷惑、ご心配をおかけしてしまいました。申し訳ありませんでした。
そんな自分に、たくさんの方からサポートを頂き、プロサッカー選手として活動させてもらいました。ありがとうございました。感謝してもしきれません。ファン、サポーターの方が試合を楽しみにして、ユニホームを着てスタジアムに続々と集まる光景。スタジアムに向かうバスから見るのが毎試合楽しみで、自分は幸せだなと感じていました。サッカーを通じ色んな事を感じ、学ばさせてもらいました。たくさんの素晴らしいチームメイト、仲間にも出逢わせてもらいました。
これからもサッカーという競技と皆様に感謝の心を持ちながら、サッカーに携わらせてもらいたいと思っています!17年間たくさん応援ありがとうございました。これからも菊地直哉をよろしくお願いします」