明治安田生命J3リーグは、31日に第14節の6試合が行われた。今節から第2クールがスタートし、二巡目の対戦となる。
J-22をホームに迎えた首位の山口は、序盤から主導権を握り相手を圧倒。福満 隆貴の2得点などで3-0と快勝を収め、首位の座を確実にキープした。
2位の長野は富山に苦戦するも、83分の佐藤 悠希のゴールで1-0。5連勝を飾り、首位チームを激しく追走している。
前節初勝利を挙げた盛岡は、ホームで琉球と対戦。1-1で迎えた後半アディショナルタイムに、林 勇介が値千金の決勝ゴール奪い、2連勝で最下位から抜け出した。
上位戦線に食い込みたい相模原と鳥取の対戦は、2-1でホームチームが勝利。秋田と町田の一戦は、開始10分に生まれた李 漢宰のゴールを守り抜いた後者に軍配が上がった。YS横浜に2-1と競り勝った福島は、6位に浮上している。