ロアッソ熊本は6日、DF植田 龍仁朗が今季限りで現役を引退することを発表しました。
植田は2006年にガンバ大阪に加入。その後、ファジアーノ岡山を経て、2016年より熊本に在籍していました。
14年に渡る現役生活では、J2リーグ通算225試合・10得点、J3リーグ通算2試合・0得点を記録しています(2019年12月6日現在)。
クラブを通じて植田は、次のようにコメントしています。
「今シーズンをもって現役引退することを決意しました。ここ数年、チームの力になれなかった事、悔しくて申し訳ない気持ちでいっぱいです。その中でも熊本に来て4年間、いい仲間に出会えて、一緒にプレーできた事が幸せでした。また、身体のケアや様々な面でサポートして下さったフロント、スタッフの皆さんには感謝しかありません。そして、苦しく辛い時でも頑張れたのは、ファン、サポーターの声援があったからです。本当に感謝しています。この場をかりて、ガンバ大阪、ファジアーノ岡山のスタッフ、ファン、サポーターの皆さんにも感謝申し上げます。14年間ありがとうございました」