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【サマリー:明治安田J1 1st 第14節】浦和、鳥栖に大勝で独走態勢固める 広島とG大阪は足踏み

2015年5月30日(土) 22:22

【サマリー:明治安田J1 1st 第14節】浦和、鳥栖に大勝で独走態勢固める 広島とG大阪は足踏み

【サマリー:明治安田J1 1st 第14節】浦和、鳥栖に大勝で独走態勢固める 広島とG大阪は足踏み
アウェイ鳥栖戦で6得点の圧勝劇を見せ、独走態勢を固めた浦和

明治安田生命J1 1stステージ第14節は30日に9試合が行われ、首位浦和が鳥栖に6-1で大勝し、独走態勢を固めた。

試合は22分までに鳥栖の吉田 豊が2枚の警告を受けて退場を命じられるも、数的不利となった鳥栖が31分に水沼 宏太の芸術的なFKで先制する波乱の展開に。しかし浦和は後半に息を吹き返し、47分に武藤 雄樹の技あり弾で同点とすると、59分には柏木 陽介が逆転弾。さらにこのあと興梠 慎三、ズラタン、梅崎 司が次々と加点すると、最後はズラタンのこの日2点目で大勝劇を締めくくった。

一方、2位広島は湘南相手に攻めあぐね、スコアレスドロー。また、アデミウソンのゴールで横浜FMに先制点を許したG大阪は、後半アディショナルタイムにパトリックがゴールを挙げ、辛くもドロー。ともに勝点1を積み上げるにとどまった。

ホームに柏を迎えたFC東京は、32分に三田 啓貴のゴールで先制するも、62分にレアンドロに決められ試合は振り出しに。それでもFC東京は68分、武藤 嘉紀がPKを決めて勝ち越すと、この1点を守り切って勝点3を手にした。

この結果、勝点を33に積み上げた浦和は、首位を独走。2位広島が引き分けて同27にしたため、6月3日の第10節の柏戦での優勝の可能性は消滅したものの、優位な立場を保持した。FC東京は同26で3位に浮上。同24のG大阪と横浜FMはそれぞれ4位と5位に後退した。

このほか、川崎Fは清水に2-5で大敗。ピーター ウタカ、石毛 秀樹に2ゴールずつ許し、1stステージ優勝の可能性は消滅した。鹿島は赤﨑 秀平の2得点の活躍もあり、松本に3-1と逆転勝利。名古屋は山形とスコアレスドローに終わった。甲府はバレーが開始直後に負傷退場するアクシデントがあったものの、代わりに入った伊東 純也のゴールなどで2-0で勝利している。

順位表>

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