FC岐阜は11日、MF三都主アレサンドロ(37)との契約満了に伴い、契約を更新しないことを発表した。
2014シーズンは18試合2得点の成績だった同選手は「1年間という短い間でしたが、熱い応援の中でプレーでき、とても充実した一年でした。途中ケガをしてしまい、チームに迷惑をかけ、自分自身も悔しい思いをしました。もっとチームに貢献したかったという心残りはありますが、これからもFC岐阜がもっともっと成長していくことに期待しています」とコメントした。
同選手は1月13日にブラジルに帰国するが、「21年間遠くで見守ってくれていた両親の近くでサッカーをすることができたらいいなと思っています。新たな生活をスタートさせます。どうか皆さんお元気で…」とのメッセージを寄せている。