ロアッソ熊本は27日、DF片山 奨典が今季限りで現役引退することを発表しました。
片山は2006年に国士舘大から名古屋グランパスに加入。その後横浜FCを経て、2011年から熊本に在籍していました。
14年に渡る現役生活では、J1リーグ通算25試合・1得点、J2リーグ298試合・9得点、J3リーグ通算9試合・0得点を記録しています(2019年11月27日現在)。
クラブを通じて片山は、次のようにコメントしています。
「今シーズン限りで現役を引退することを決めました。14年間、プロサッカー選手として過ごせた時間は貴重な素晴らしい経験でした。ファンの方々には、これまでどんな時も僕のことを支えていただき心から感謝しています。新たなステージでも自分らしく精進して参りたいと思います。名古屋グランパス、横浜FC、ロアッソ熊本に関わる全てのファン、サポーター、スポンサーの皆様、本当にありがとうございました」