京都サンガF.C.は、契約満了に伴い、MF望月 嶺臣とDF牟田 雄祐の来季契約を更新しないことを発表しました。
望月は2017年より京都に在籍し、今季の明治安田生命J2リーグでの出場機会はありませんでした。牟田は2016年より在籍し、今季の同リーグで4試合・0得点の成績でした。
クラブを通じて両選手は、次のようにコメントしています。
「3年間ありがとうございました。なかなかチームの力になれず、申し訳なく思っています。どんなときも応援してくださったファン・サポーターのみなさま、本当にありがとうございました。またどこかで活躍する姿をお見せできるように努力します」(望月)
「京都サンガに関わるすべてのみなさま。4年間、本当にありがとうございました。このサンガでの4年間は、個人としては怪我があったり、クラブとしてJ1昇格という目標が達成できず、悔しい気持ちや、もどかしい思いの多かった4年間でした。それでも前に踏み出す一歩を後押ししてくれたのは、たくさんの方々の声援でした。サンガでの初出場、怪我からの復帰戦で掲げていただいた横断幕、声援は一生忘れることのない、僕の心の支えです。本当にありがとうございました。サンガで学んだ経験、たくさんの仲間との思い出を胸に、また前に進みたいと思います。またどこかでお会いしましょう」(牟田)