アルビレックス新潟は22日、MF小川 佳純とMFチョ ヨンチョルの契約満了を発表しました。
小川は2017年より新潟に在籍し、今季の明治安田生命J2リーグで5試合・0得点。チョ ヨンチョルは今季新潟に復帰し、J2リーグで5試合・0得点の成績でした(41節終了時)。
クラブを通じて両選手は次のようにコメントしています。
「アルビレックス新潟の一員としてプレーさせてもらった2年半はとても幸せな時間でした。ただ、2017シーズン途中に加入して、J1リーグに残留させられなかったこと、その後の2シーズンでJ1リーグに昇格させられなかったこと、個人的にもプレータイムが短く、思うような結果を残すことができず、サポーターの皆さんの期待に応えられなかったことが、何よりも悔やしいです。
それでも、サポーターの皆さんの温かさをはじめ、クラブを取り巻くさまざまなところで、クラブや選手への愛情を感じることができ、たくさんの方々から支えられていることを実感しながらサッカーに打ち込めた、幸せな2年半でした。最後の長崎戦を勝って締めくくれるように、一丸となって戦いましょう!応援よろしくお願いします!そして温かい応援、本当にありがとうございました!!」(小川)
「新潟のサポーターの皆さん!まずは、悲しいことでの挨拶となり、申し訳ございません!もっと長く新潟でプレーして、チームにもっと貢献したかったのですが実現できず、応援してくださった皆さんの期待に応えられず、すみませんでした。8年ぶりに、新潟に戻ることができて本当に幸せでした。新潟を離れた時から、いつかは絶対に新潟に戻りたい気持ちがあったので、今季またチームに加われたのは、ある意味、夢が叶う瞬間でした!以前と変わらずに新潟サポーターの皆さんの温かい応援が伝わって幸せでした!今年、J1には昇格できませんでしたが、来年こそアルビがJ1に昇格することをどこかで応援しています!皆さん!あらためて、本当にありがとうございました!愛してる新潟」(チョ ヨンチョル)