ヴィッセル神戸は13日、FWダビド ビジャが今季限りで現役引退することを発表しました。
スペイン出身のビジャは、2001年に同国のスポルディング・ヒホンでプロデビュー。その後、レアル・サラゴサ、バレンシアCF、FCバルセロナ、アトレティコ・マドリードでプレーし、2014年からはアメリカのニューヨーク・シティFCに在籍。今季より神戸でプレーしていました。
バルセロナ時代には2010-11シーズンのチャンピオンズリーグ優勝を経験。スペイン代表としても活躍し、2008年のEURO、2010年の南アフリカワールドカップでは優勝に貢献し、得点王にも輝きました。スペイン代表通算59得点は、同国の最多得点記録となっています。今季の明治安田生命J1リーグでは、26試合・12得点を記録しています(第31節終了時点)。
なお12月7日に開催される明治安田生命J1リーグ第34節のジュビロ磐田戦終了後に、引退セレモニーが行われる予定となっています。