明治安田生命J1リーグは10日に第31節の3試合が行われた。
ホームでG大阪と対戦した大分は11分に先制点を許すも、39分に三平 和司のゴールで追いつくと、64分に岩田 智輝が勝ち越しゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、7位に浮上した。ホームに清水を迎えた仙台は、関口 訓充と平岡 康裕のゴールで2-0と快勝。勝点を38に伸ばし、11位に順位を上げている。一方敗れた清水は15位に転落した。
残留争いの直接対決となった鳥栖と松本の一戦は、13分に生まれた金井 貢史のゴールを守り抜き1-0で勝利。鳥栖は清水を交わして14位に浮上。松本は勝点を伸ばせず、降格圏から抜け出せなかった。なお鳥栖が勝利したため、現在最下位に沈む磐田の16位以下が決定している。