大宮アルディージャは22日、塚本泰史アンバサダー(29)が2015シーズンも継続してクラブアンバサダーとして活動することが決定したと発表した。塚本氏は、引き続きリハビリを継続しつつ活動を行って行く予定となっている。
2010年に骨肉腫が発覚した塚本氏は、同年3月に手術を受けた。その後も抗がん治療を受けて病気は完治し、「もう一度ピッチに立つ」という目標のもと、リハビリを継続中。
「2015シーズンもクラブアンバサダーとして活動をすることとなりました。今年で手術をして5年となりますし、これまでの皆さまからの支援 激励を胸に、今年も新たなチャレンジに挑み、夢の実現に向けて走り続けたいと思います。今シーズンもよろしくお願いします」と述べている。