日本代表は15日に2022FIFAワールドカップ カタールのアジア2次予選でタジキスタン代表と対戦し、3-0と快勝を収めた。
アウェイでタジキスタンと対戦した日本は、5日前に行われたモンゴル代表戦からスタメン4人を入れ替えた。CBに植田 直通、ボランチに橋本 拳人、右サイドハーフに堂安 律、CFには鎌田 大地が入った。
試合は序盤から日本がボールを支配する展開が続くも、タジキスタンも粘り強い守備で応戦。時折鋭いカウンターから日本ゴールに迫るシーンもあった。
前半をスコアレスで終えたものの、後半に入ると日本が地力の差を示す。53分に南野 拓実が先制ゴールを奪うと、その2分後にも再び南野が決めて2-0。82分には途中出場の浅野 拓磨がダメ押しゴールを奪い、3-0でタジキスタンを下した。日本は3連勝を達成し、グループリーグのトップを守っている。
■試合データ
タジキスタンvs日本