AFCチャンピオンズリーグは26日にラウンド16の第2戦が行われ、柏はホームで水原三星(韓国)と対戦。1-2と敗れ、2試合合計スコアで4-4と並ばれたものの、アウェイゴールの数で上回ってベスト8進出を決めました。以下、監督と選手コメントです。
吉田 達磨監督(柏)
「勝ち抜けたことに安堵と喜びを感じています。選手はよく闘ってくれましたし、よく走ってくれました。頑張りを評価したいです。8月下旬の準々決勝までACLモードはいったんスイッチオフにしてJリーグに臨みたいと思います」
小林 祐介(柏)
「大事な試合で(プロ初ゴールを)決められてよかったです。アウェイで3点とれたことがホームでアドバンテージになりました。監督にはアカデミーでも教わったので、ゴールを決めて少しは恩返しが出来たかなと思います」
鈴木 大輔(柏)
「押し込まれる時間もありましたが、なるべくDFをコンパクトに保って、なるべく体を張れるシーンを多く作れるようにと意識してプレーしていました。優勝を目指してやっているので、期間が空いても気持ちを切らさずにやりたいです」
ソ・ジョンウォン監督(水原三星)
「柏を祝福したいと思います。選手たちは最善を尽くしました。柏は中盤が特に強いので、そこを中心に作戦を立てて、うまくいっていたと思いますが、失点して残念な結果になってしまいました」
チョン・テセ(水原三星)
「柏にはおめでとうと言いたいです。プラン通りに運んで、いい試合をして2-0で勝っていた試合を落とすというのは、上に上がる資格がないのかなと思います。ホームでの失点が痛かったです」