明治安田生命J3リーグは13日に第26節の6試合が行われ、北九州、藤枝の上位陣が揃って勝利を収めた。
ホームに岩手を迎えた北九州は、開始2分に髙橋 大悟のゴールで先制すると、一度は同点に追いつかれたものの、64分に加藤 弘堅が決勝ゴールをマーク。2-1で勝利を収め、首位の群馬に勝点49で並んだ。ホームに讃岐を迎えた藤枝は、0-0で迎えた74分に岩渕 良太が先制ゴールをマーク。この1点を守り抜き、1-0で勝利を収めた。
富山と熊本の一戦は、65分に大谷 駿斗のゴールで富山が先制も、83分に熊本は原 一樹のゴールで追いつき、1-1の引き分けに終わっている。ホームにG大23を迎えた鳥取は、29分に先制点を奪われるも、魚里 直哉と林 誠道のゴールで逆転に成功。しかし、83分にダビド コンチャに同点ゴールを奪われ、2-2の引き分けに終わった。
アウェイでC大23と対戦した福島は、1点ビハインドで迎えた62分に武 颯のゴールで追いつき、1-1で引き分けた。ホームにF東23を迎えた沼津は、0-2で迎えた後半アディショナルタイムに2ゴールを奪い、劇的な展開で引き分けに持ち込んでいる。
なお長野vsYS横浜は、台風の影響で中止となっている。
■試合データ
鳥取vsG大23
藤枝vs讃岐
北九州vs岩手
C大23vs福島
沼津vsF東23
富山vs熊本