日本代表は10日、2022FIFAワールドカップ カタールのアジア2次予選でモンゴル代表と対戦し、6-0で勝利を収めた。
中島 翔哉、柴崎 岳、冨安 健洋らおなじみのメンバーがスタメンに名を連ねた日本は、立ち上がりから圧倒的に試合を支配。サイドを起点に押し込んで、相手を自陣に釘付けにした。
先制点が生まれたのは22分。右サイドからの伊東 純也のクロスを南野 拓実が頭で合わせて均衡を破ると、29分にはCKの流れから吉田 麻也が押し込んで追加点を奪取。さらに33分に長友 佑都、40分にはJリーグ勢で唯一スタメン出場した永井 謙佑が決めて、前半だけで4点のリードを奪った。
日本の勢いは後半に入っても止まらず、56分にCKから遠藤 航が5点目を奪うと、82分には途中出場の鎌田 大地が代表初ゴールをマーク。怒涛のゴールラッシュでモンゴルを一蹴し、2次予選2連勝を達成した。
日本は15日にアウェイでタジキスタン代表と対戦する。
■試合データ
日本vsモンゴル