明治安田生命J1リーグは6日に第28節の3試合が行われ、C大阪を下した鹿島が首位に浮上した。
アウェイでC大阪と対戦した鹿島は、開始6分に犬飼 智也が先制ゴールをマーク。この1点を守り抜き、1-0で勝利を収めた。鹿島は勝点を55に伸ばし、FC東京をかわして順位表のトップに躍り出ている。
アウェイで湘南と対戦した川崎Fは怒涛のゴールラッシュを展開。15分にオウンゴールで先制すると、21分に中村 憲剛が追加点をマーク。その後も阿部 浩之、小林 悠、長谷川 竜也が加点し、5-0と快勝を収めた。川崎Fは2試合ぶりの勝利で4位に順位を上げている。
ホームに清水を迎えた浦和は、19分に先制点を奪われたものの、前半終了間際に興梠 慎三のゴールで追いつくと、75分に橋岡 大樹が決勝ゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収め、9試合ぶりに勝点3を手にしている。