明治安田生命J1リーグは5日に第28節の5試合が行われ、首位のFC東京が鳥栖に1-2と敗戦を喫した。
アウェイで鳥栖と対戦したFC東京は、49分に三田 啓貴のゴールで先制したものの、86分に同点ゴールを奪われると、後半アディショナルタイムにも失点し、逆転負けを喫した。FC東京は首位の座を守ったものの、これで3試合勝利なしとなった。
アウェイで磐田と対戦した横浜FMは、30分にオウンゴールで先制すると、87分に仲川 輝人が追加点をマーク。2-0と快勝を収め、首位のFC東京に勝点1差に迫っている。ホームに神戸を迎えた広島は、怒涛のゴールラッシュを展開。稲垣 祥と森島 司がそれぞれ2ゴールを奪うなど、今季最多の6ゴールをマーク。6-2と大勝を収め、暫定4位に順位を上げている。
名古屋と大分の一戦は、両者譲らず1-1のドロー決着となった。仙台の本拠地に乗り込んだ松本は、開始2分に生まれたセルジーニョのゴールを守り抜き、1-0で勝利を収めている。
■試合データ
仙台vs松本
磐田vs横浜FM
名古屋vs大分
鳥栖vsFC東京
広島vs神戸