明治安田生命J1リーグは、29日に第27節の2試合が行われ、前節まで首位のFC東京は松本と引き分けに終わった。
アウェイで松本と対戦したFC東京は、チャンスを作りながらも決め手を欠き、スコアレスドローで終了。それでも勝点1を加え、首位の座を守っている。
湘南の本拠地に乗り込んだ清水は、怒涛のゴールラッシュを展開。25分にエウシーニョのゴールで先制すると、43分にも再びエウシーニョが決めて、2-0。さらに前半終了間際に2点を追加すると、後半も勢いは止まらず、ドウグラス、西澤 健太が湘南ゴールを陥落し、6-0と大勝を収めた。清水は2連勝で10位に浮上。敗れた湘南はこれで5試合勝利なしとなった。