天皇杯は25日にラウンド16の2試合が行われ、横浜FMを下した鹿島がベスト8に駒を進めた一方、浦和がHonda FCに敗れる波乱が起きた。
横浜FMと対戦した鹿島は13分に中村 充孝のゴールで先制すると、一度は同点に追いつかれたものの、30分に再び中村が決めて勝ち越しに成功。さらに前半アディショナルタイムにも中村が3点目を奪取し、ハットトリックを達成した。77分には伊藤 翔が古巣相手にダメ押しゴールを奪い、4-1と快勝を収めている。
Honda FCと対戦した浦和は、スコアレスで迎えた83分に先制ゴールを奪われると、87分にも失点し、0-2と敗戦。JFLに属するチームに完敗を喫し、ベスト8を前に連覇の夢が絶たれている。
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