明治安田生命J3リーグは、24日に第13節の6試合が行われ、首位の山口はアウェイで町田に0-1で敗れた。47分に1点を失うと、その後の反攻も実らず、今季初の無得点。2敗目を喫したものの、首位の座は守っている。一方の町田は6試合負けなしで、3位に浮上した。
山口を追いかける2位の長野は、鳥取との上位対決に1-0で勝利。4連勝を達成し、山口に勝点2差に迫っている。
3連敗中の秋田はJ-22に1-0で勝利。5試合勝ち星から見放されていた福島は、2-1で富山に競り勝った。
思わぬ大差がついたのは、YS横浜と相模原の「神奈川ダービー」。曽我部 慶太が2得点を奪い、高原 直泰にもゴールが生まれたアウェイチームが完勝と言える内容で、同県対決を制した。
ホームに藤枝を迎えた盛岡は、30分にチョン フンソンが先制点を決めると、75分に小林 亮太が追加点。相手の反撃にも落ち着いて対処し、2-0と嬉しい今季初勝利を挙げている。