明治安田生命J1リーグは14日に第26節の7試合が行われ、直接対決を制した鹿島が、首位のFC東京に勝点1差に詰め寄った。
ホームにFC東京を迎えた鹿島は、開始2分にブエノのゴールで先制すると、78分にセルジーニョが追加点をマーク。2-0と快勝を収めた鹿島は勝点を51とし、FC東京に1ポイント差に詰め寄っている。
ホームに広島を迎えた横浜FMは、スコアレスで迎えた61分に仲川 輝人のゴールで先制すると、81分にティーラトンが追加点をマーク。84分にはエリキがダメ押しゴールを奪い、3-0と快勝を収めた。横浜FMは3連勝で3位をキープ。敗れた広島は無敗試合が11でストップした。
ホームで磐田と対戦した川崎Fは脇坂 泰斗と山村 和也のゴールで、2-0と快勝。7試合ぶりの勝利で4位に順位を上げている。一方の磐田は3連敗で、最下位から抜け出せなかった。札幌の本拠地に乗り込んだ仙台は松下 佳貴のゴールなどで、3-1と快勝。5試合ぶりの勝利で14位に浮上した。
大分は三平 和司と伊佐 耕平のゴールで2-1と湘南を撃破。神戸はダビド ビジャと小川 慶治朗がゴールを奪い、2-1で松本を下した。ホームに鳥栖を迎えたG大阪は0-0で迎えた84分に渡邉 千真が決勝ゴールを奪い、1-0で7試合ぶりに勝利を収めている。
■試合データ
札幌vs仙台
大分vs湘南
鹿島vsFC東京
川崎Fvs磐田
横浜FMvs広島
G大阪vs鳥栖
神戸vs松本