2022FIFAワールドカップ カタールのアジア2次予選が10日に行われ、日本代表は2-0でミャンマー代表を下し、初陣を勝利で飾った。
ミャンマーの本拠地に乗り込んだ日本は、5日に行われたパラグアイ代表戦との親善試合と同じシステムとメンバーでこの試合に臨んだ。
立ち上がりから攻勢を仕掛けた日本は、16分に中島 翔哉の豪快なミドルで先制点を奪うと、26分には堂安 律のクロスを南野 拓実が合わせて追加点を奪取。2点をリードして前半を終えた。
後半も日本が主導権を握ったが、チャンスを作りながらも追加点を奪えない。3点目を狙い伊東 純也、鈴木 武蔵、久保 建英がピッチに立ったものの、決定打は生まれず、2-0のままタイムアップの笛を聞いた。
ミャンマーに隙を与えず快勝を収めた日本だったが、攻め込みながら相手も圧倒できず、今後に課題の残る一戦となった。
■試合データ
ミャンマーvs日本