明治安田生命J1リーグは3日に第21節の5試合が行われ、首位のFC東京がC大阪に勝利を収めた一方、2位の横浜FMが清水に敗れ、両者の勝点差が6に広がった。
ホームでC大阪と対戦したFC東京は、スコアレスで迎えた後半立ち上がりに永井 謙佑が先制ゴールを奪うと、68分に森重 真人が追加点を奪取。後半アディショナルタイムにはディエゴ オリヴェイラがダメ押しゴールを奪い、3-0と快勝を収めた。
ホームに清水を迎えた横浜FMは50分に失った1点を取り返せずに、0-1と敗戦。連勝が3でストップした。一方勝った清水は連敗を2で食い止めている。湘南の本拠地に乗り込んだ鹿島は、2点を先行される苦しい展開も、61分にセルジーニョのゴールで1点差に詰め寄ると、73分に伊藤 翔が同点ゴールを奪取。しかし90+6分に坂 圭祐に決勝点を奪われ、2-3と敗れている。
広島は49分に生まれた稲垣 祥のゴールを守り抜き、1-0で札幌に勝利。仙台は関口 訓充と道渕 諒平のゴールで、2-1と磐田に競り勝った。
■試合データ
仙台vs磐田
FC東京vsC大阪
横浜FMvs清水
湘南vs鹿島
広島vs札幌