8月2日、G大阪に所属するMF遠藤 保仁が、同日に行われた明治安田生命J1リーグ 第21節の神戸戦に途中出場し、公式戦通算1000試合出場を達成した。
1998年にプロデビューを果たした遠藤はこれまで横浜F、京都、G大阪でプレー。日本代表としてもW杯に3度出場するなど歴代1位の152試合に出場している。
遠藤はこの日の試合でJ1リーグで621試合目の出場となり、通算1000試合出場という偉大な記録を達成した。
この記録は世界的に見ても稀有なもので、達成者は元イタリア代表のジャンルイジ・ブッフォンや元スペイン代表のイケル・カシージャス、ラウール・ゴンサレス、シャビ・エルナンデスら、長くクラブ、代表で活躍し続けた世界的名手に限られている。
遠藤 保仁の出場試合内訳は下記のとおり。
大会名 | 試合数 |
---|---|
J1 | 621 |
J2 | 33 |
Jリーグチャンピオンシップ | 3 |
リーグカップ | 72 |
天皇杯 | 48 |
ゼロックススーパーカップ | 6 |
FIFAクラブワールドカップ | 3 |
ACL | 58 |
スルガ銀行チャンピオンシップ | 1 |
A3 | 3 |
日本代表 | 152 |