明治安田生命J1リーグは31日に第16節の2試合が行われた。
ホームで川崎Fと対戦した広島は開始早々の4分に佐々木 翔のゴールで先制すると、23分にドウグラス ヴィエイラが追加点をマーク。52分には荒木 隼人が3点目を奪い、試合を優位に進めた。その後に2点を返されるも最後まで集中した守備を保ち、3-2と逃げ切りを果たした。広島は6戦無敗とし、5位に順位を上げている。一方、敗れた川崎Fは16試合ぶりの黒星を喫している。
浦和と鹿島の一戦は、終盤に試合が動いた。77分に伊藤 翔のゴールで鹿島が先制するも、88分に興梠 慎三が同点ゴールをマーク。両者譲らず、1-1の引き分けに終わっている。