明治安田生命J3リーグは14日に第16節の7試合が行われ、富山を下した熊本が首位の座を守った。
ホームで富山と対戦した熊本は、47分に先制点を奪われたものの、71分に伊東 俊のゴールで追いつくと、77分に中山 雄登が勝ち越しゴールをマーク。2-1と逆転勝利を収めた。
アウェイでC大23と対戦した北九州は、24分にディサロ 燦シルヴァーノのゴールで先制するも、49分に同点に追いつかれると、85分にも失点。1-2と逆転負けを喫した。
ホームに讃岐を迎えた八戸は、怒涛のゴールラッシュを展開。立役者は三田 尚希だ。前半のうちに1人で4得点を奪う活躍を見せ、5-1の大勝を導いている。
ホームにG大23を迎えた福島は、25分に武 颯のゴールで先制すると、一度は同点に追いつかれたものの、76分に田村 亮介が決勝ゴールをマーク。2-1で勝利を収め、5試合ぶりに勝点3を手にした。沼津と群馬の一戦は、両者譲らず1-1の引き分けに終わった。
秋田は藤沼 拓夢と中村 亮太のゴールで先制2-1とYS横浜に勝利。鳥取は33分に生まれた林 誠道のゴールを守り抜き、1-0で長野を下した。
■試合データ
八戸vs讃岐
福島vsG大23
沼津vs群馬
YS横浜vs秋田
長野vs鳥取
C大23vs北九州
熊本vs富山