明治安田生命J3リーグは6日に第15節の5試合が行われた。
ホームで長野と対戦した北九州は、開始3分にディサロ 燦シルヴァーノのゴールで先制すると、54分に同点に追いつかれたものの、63分に池元 友樹が勝ち越しゴールをマーク。しかし終了間際に同点弾を浴び、2-2の引き分けに終わった。勝利を逃した北九州だが、勝点1を加え、暫定ながら首位に浮上している。
アウェイで讃岐と対戦したC大23は1点ビハインドで迎えた82分にウェリング ピアスのゴールで追いつくと、85分に中島 元彦が決勝ゴールをマーク。土壇場で粘り強さを見せ、3-2と逆転勝利を収めた。相模原は33分に生まれた富澤 清太郎のゴールを守り抜き、1-0で八戸を下している。
鳥取vs沼津は終盤に試合が動いた。スコアレスで迎えた81分にユリのゴールで鳥取が先制するも、90+3分に坂本 修佑のゴールで、沼津が同点に追いつく。しかし、そのまま引き分けかと思われた90+5分、ユリが再びゴールを奪い、鳥取が劇的な展開で勝利を収めている。F東23vs富山の一戦は、両者譲らず1-1の引き分けに終わっている。
■試合データ
相模原vs八戸
F東23vs富山
讃岐vsC大23
北九州vs長野
鳥取vs沼津