明治安田生命J1リーグは、22日に第16節の6試合が行われ、松本に勝利を収めた横浜FMが暫定2位に浮上した。
ホームに松本を迎えた横浜FMは、スコアレスで迎えた80分に、エジガル ジュニオが先制ゴールをマーク。これが決勝点となり、1-0で勝利を収めた。
ホームで鳥栖と対戦した札幌は、19分に石川 直樹のゴールで先制すると、31分にはジェイが追加点を奪取。その後1点を返されたものの、84分に鈴木 武蔵がダメを押し、3-1と快勝を収めた。
ホームに大分を迎えた神戸は、開始早々にダビド ビジャのゴールで先制すると、直後に追いつかれたものの、26分にウェリントンが勝ち越しゴールをマーク。1点リードで終盤を迎えたものの、89分に同点弾を浴び、勝ち切ることができなかった。C大阪はブルーノ メンデスと水沼 宏太のゴールで、2-0と磐田に快勝。敗れた磐田は4戦勝利なしとなり、17位に順位を下げている。
アウェイで名古屋と対戦した清水は、1点リードで迎えた90+1分に同点ゴールを浴びたものの、90+5分に西澤 健太が値千金の決勝ゴールをマーク。劇的な展開で勝利を収めた。G大阪は0-0で迎えた90+1分に、途中出場の食野 亮太郎が決勝点を奪取。1-0で湘南を下し、4試合ぶりに勝点3を手にした。
■試合データ
札幌vs鳥栖
横浜FMvs松本
神戸vs大分
名古屋vs清水
G大阪vs湘南
C大阪vs磐田