コパ・アメリカのグループステージ第2戦が21日(日本時間)に行われ、日本代表はウルグアイ代表と2-2で引き分けた。
3日前のチリ代表戦から、スタメンを6人入れ替えて臨んだ日本は、25分に柴崎 岳のフィードに抜け出した三好 康児(横浜FM)が、右足で先制ゴールを奪取。しかし32分、エリア内でエディンソン カバーニのシュートブロックに入った植田 直通の対応がVARによりファウルと判定され、PKを献上。これをルイス スアレスに決められ、同点とされた。
後半に入るとウルグアイに押し込まれる展開となったが、59分、杉岡 大暉(湘南)のクロスをこぼれ球を、またしても三好が押し込んで2-1とリードを奪った。ところが66分、CKからホセ ヒメネスにヘディングシュートを決められて、再度同点に追いつかれてしまう。その後は逆転を狙うウルグアイの猛攻を浴びたものの、GK川島 永嗣を中心に身体を張った守備で応戦。2-2のままタイムアップの笛を聞いた。日本は勝点1を確保し、決勝トーナメント進出に望みをつないでいる。
■試合データ
ウルグアイvs日本